宗像フェスの参加者で海を綺麗に!
宗像フェスは2012年当初より「神宿る島」沖ノ島を世界遺産にと目指し2017年にその目標を達成しました。沖ノ島を取り巻く海洋環境を守り伝える事が基本の考えとなり、音楽フェスできる環境問題の解決がないかと試行錯誤して成長してきました。
毎年多くの会場を埋め尽くす来場者のみんなが、海を好きになって欲しいという願いから、主催者、アーティスト、地域の子供達と共に継続的な海岸清掃を行っています。






・宗像フェスが考える社会貢献
2012年宗像大社秋季大祭の前夜祭「みあれ祭前夜祭花火大会」としてスタートした「宗像フェス」は当初より地域の社会貢献を常に目指して開a年、大きくなる野外音楽フェスと連動して、関連事業としても大きくなり日本中からも注目される環境活動を行ってきました。その活動にもっと連携できる企業、教育機関、行政と活動する幅を広げたいと考え2015年に、これまでの組織から独立した「宗像フェスCSR推進実行委員会」を立ち上げる事が出来ました。宗像フェス設立当初から変わらない、「海の環境問題への取組み」「国際交流事業」「青少年育成事業」を三本の柱にして、多くの人達とエンターテイメントと連動した新しい社会貢献事業を実現しています。
宗像CSR推進実行委員会 浜田修一
宗像フェスは2012年当初より「神宿る島」沖ノ島を世界遺産にと目指し2017年にその目標を達成しました。沖ノ島を取り巻く海洋環境を守り伝える事が基本の考えとなり、音楽フェスできる環境問題の解決がないかと試行錯誤して成長してきました。
毎年多くの会場を埋め尽くす来場者のみんなが、海を好きになって欲しいという願いから、主催者、アーティスト、地域の子供達と共に継続的な海岸清掃を行っています。
宗像フェスの会場は、ゴミの落ちてない「日本一マナーの良いフェス」と多くの関係者から評価を頂きています。
その中でも、宗像フェスでは、帝人フロンティアと連携し、地域の学生の協力を得て大量に排出されるプラスティック容器を分別・洗浄して資源化を行っています。
「環境先進音楽フェス」が宗像フェスの代名詞でもあります。
宗像フェスのグッズ制作には、継続的に海岸清掃で回収される、大量の海洋プラスティックと宗像フェス会場からでるプラスティック容器をリサイクルして利用しています。
スタッフのTシャツ、来場者全員が手にするリストバンド、会場に敷かれるレジャーシートなど、コストより環境を考え他の音楽フェスよりいち早く、導入しています。
「自己循環型イベント」が宗像フェスの目標です。