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宗像ミュージックフェスティバル2020の開催に向けて

  本年10月11日(日)、「宗像ミュージックフェスティバル2020」の開催を決定させて頂きました。 緊急事態宣言が出され、エンターテイメントをはじめ、全ての活動自粛を求められた中でのイベント開催には、準備段階から様々な意見を頂き、さすがに今年は断念せざるを得ない状況でありました。
これまで多くの方々に支えられて発展してきた「宗像フェス」は、一般の音楽フェスとは違い「青少年育成」「環境保全運動」「国際交流事業」など地域の子供達の夢や希望を与える社会貢献に特化したイベントであり、その中でも2017年7月「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」のユネスコ世界文化遺産登録は、このイベントが世界に評価された瞬間でもありました。 この状況下での開催は「正直言って難しい」と関係者間では既に「開催延期」を決定していました。
2月末から日本中のエンターテインメントの中止発表が、どんどんと広がりをみせる中で、今の自分たちに何ができるかを、今一度、みんなで考え覚悟と期待の第一歩を進む決断をしました。
初心に立ち返り自分たちにしか出来ないイベントを考え、社会に貢献する事こそが、今の日本に必要な事ではないかと思い、名称を「宗像ミュージックフェスティバル」と初期に戻し、これまでとは違う、規模をコンパクトにした「社会貢献型音楽イベント」をめざし、今現在も「新型コロナウイルス」撲滅の最前線で戦っている医療機関の支援につながる仕掛けづくりに挑戦します。

「新型コロナウイルス撲滅への願い」

  本年度の開催において最大の目標であり避けて通れない使命でもあります。当日の会場は感染拡大防止対策として、スタッフをはじめ、お客様、出演アーティストにもソーシャルディスタンスの確保、マスク着用の義務化をお願いしなくてはなりません。安全に音楽を楽しむ環境づくりを、みなさんと一緒に作り上げエンターテイメント復活の第一歩にしたいと思います。 本年は、チケットの収益の一部をコロナ撲滅の最前線で戦う医療機関に寄付させて頂きます。その他にも会場での募金活動や支援グッズの販売など、より沢山の基金を募る事で、音楽フェス開催がコロナウイルス撲滅につながる新しい取り組みを実現します。

「社会貢献と地域活性化への希望」

  緊急事態宣言が解除となり「今年の開催を期待してます!」と地域の飲食店、イベント関係企業からたくさんの激励と願いを頂きました。長期にわたる自粛で地域の飲食店をはじめイベント関連企業も危機に瀕している状況です。この音楽フェスは、音響会社、照明会社、グッズ制作会社、機材のリース会社、宿泊施設、飲食店、そして多くのスタッフなどの経済の源になっています。  「たとえスタッフのお弁当一つであっても地元の飲食店へ!」 本年は「地産地消」ならぬ『地産地商』をテーマに、地方のイベントその地域の経済に貢献する考えを徹底し、地元企業と連携し地域経済の起爆剤となる使命感をもって開催させて頂きます。

「これまでの環境問題への取り組みへの使命」

  2015年から紡いできた「海洋プラスティックへの海洋環境問への取り組み」「次世代の担う地域の子供達の青少年育成」「環境問題をワールドワイドに考える事が出来る国際交流事業」は音楽フェスができる社会貢献事業として地域団体を牽引してきました。 コロナウイルスの感染拡大防止を考えながら、これまで以上に夢を膨らませ、本事業の最大の目的である「未来へ子供たちの笑顔を」を柔軟な企画力で実現したいと思います。
  最後に「宗像フェス」の前身は「みあれ祭前夜祭花火大会」でした。花火には元来、「無病息災」「疫病退散」を祈願してきた歴史があります。日本中の花火大会が中止になる中、この音楽フェスが多くの方々に最高の音楽と花火を届け、最後は「会場全員で最高の笑顔で花火を見上げる」そんな素敵で平和な一日で終えられるように主催者として願っています。